早朝、森のコンシェルジュの散策に行ってきました。宿の裏を森にする計画で、ビオトーブが造られています。この水溜りは、自然の沢から水をひき各水溜りに水が循環するように設計されているそうです。お隣の森からドイツ式の植林技術で土のまま移動させたそうです。

数年すると、この水溜りにおたまじゃくしがいっぱいになり、そのカエルを食べに蛇も集まり…そうやって自然が豊かに育て行く事を再確認しました。どんな脇役の動物や植物、虫たちまでも何一つ無駄な役は無いということ、そして人間は自然に対して消費者という立ち位置だという事。謙虚でなくてはいけませんね…。

これはトリカブト。毒は強く危ないイメージですが、漢方では心筋症の生薬になっているんだそうです。何でも表裏があるんですね♪

小さくて見落としてしまう植物たちの役割や、特徴を分かりやすく説明してくださった、コンシェルジュさん♪ありがとう！

時々ふと、自然と自分の位置関係を確認したくなるんです…♪^ ^ 犬と暮らし始めてからかな〜(笑)

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